土用の丑の日には古くからウナギを食べる習慣があります。
一説によると、江戸時代、暑い季節には脂っこくて売り上げが伸びないウナギ屋さんに相談を受けた蘭学者の平賀源内が「本日土用の丑の日」と張り紙をしたところ、お店が繁盛したとの説が有名です。
そのくらいに、土用=ウナギが定着していますが、本来は土用の丑にちなみ、「う」のつく食べ物を食べ、精を着けて無病息災を祈願することから来ている習慣ですので、この日に食べるものには、ウナギに限らず他にも色々あるのですよ!
●「梅干し」
クエン酸が疲れを取り夏バテを防いでくれます。梅の土用干しは有名ですよね!
●「うり」 きゆうり、スイカ、にがうり(ゴーヤ)、冬瓜等、うりの仲間はたくさんあります。うりは水分が多く含まれ、体熱を下げたり、利尿作用で、身体の水分バランスを整える手助けをしてくれます。
●「うどん」 ツルツルとのど越しが良く、さっぱりしたうどんは、暑くて食欲が無いときでも食べやすく、食の進まない夏にはピッタリです
うどん

梅干しをのせた、冷やしうどんも、土用の丑にはオススメですよ!

 

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