十二支丑

明治時代に活躍した洋画家、山本芳翠氏による十二支のうち丑「牽牛星」です。
織姫が牽牛を待ちわびている図ですね。
左奥の彼方に、牽牛の姿がシルエットとして見えます。
この絵は山本芳翠氏が、三菱を興した岩崎家の為に描いたもので、現在も長崎県にある三菱造船所の占勝閣で所蔵されていて、普段見ることは出来ませんが、大人っぽい織姫様の美しい姿が好きで、七夕になると思い出す作品です。

 

プロポーズは、憧れからあたり前へ
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