2017.03.22
美しい花嫁姿のためのスキンケア 保湿その2
前回からの続きです。
肌を潤すための化粧水は、洗顔後2、3回ゆっくりと手のひら全体を使ってお顔を包み込むように押さえてつけるとお伝えしました。
肌が乾燥している時には、回数に関係なく、これを何度も繰り返します。
人の顔は平面ではありませんので、目の際や口元など、くぼんでいる箇所には、指のはらを使って丁寧につけます。目の下は、中指全体を使うといいですよ♪
乾燥の激しい方には、シートマスクもオススメです。
みなさま、シートマスクはどのようにお顔に付けますか?広げて何となく貼り付ける!?ではもったいないですよ!
まず、マスクの目の穴を目に合わせてお顔に乗せたら、お顔の両サイドにあたる部分は、耳たぶに向かって少し引っ張るようにして着けます。
これで、マスクでお顔全体のリフトアップを助けてくれます。
そして、マスクの時間は、製品表示を守って下さいね。それ以上長くなると、皮膚温で乾き始めたマスクが、お顔の水分を逆に奪ってしまい、本末転倒になりますのでご注意を。
シートマスクに残った美容液は、しっかり絞ってボディにつければOKです。
このように丁寧にお顔に保水をしてあげると、角層に水路が出来、後に使用する美容液やクリームが上手に浸透してくれるのです。
普段、化粧水などは、パパパン!!って簡単にされていませんでしたか?
美肌への近道は、丁寧な洗顔と保水です。